2020年8月ポートフォリオ
今週の更新〜。
毎月恒例になってしまったが、今月のPF整理結果を客観的に見るために、現時点でのPFを開示。
今月もポートフォリオを見直してアセットアロケーションを考察する時間を設ける。
思ったより良い習慣になってるので、毎月続けていきたい。
8月ポートフォリオ
PF構成
先月のポートフォリオは以下。
7月PFとの変更点
先月との大きな変化点は、東北新社を若干枚数利益確定。
東北新社を若干数だけ利確した理由としては、MBOがあると踏んでいたのだが、相続が普通に行われたからである。
ただ、1, 2位株主がまさかのどちらも亡くなられてしまったので、
まだ2人目の相続までにMBOチャンスがあると判断し、主力級には残して勝負を続けることにした。
新規購入で【2136】ヒップを購入。
この会社は、アバウトに言うと技術者の派遣会社なのだが、どうも同業他社と比較して割安すぎると判断。
さらに、時価総額が24.8億円でありながら、現預金が25.9億円、自己資本比率57.0%、
営業利益率約10%、営業CF3.6億円、投資CF300万円というFCF≒営業CFの典型例。
DCF法で見ても割安な気がする。
この会社でのデメリットといえば、中期経営計画を見て、株主還元政策とかの記述が全くなかったことぐらいかな...w
なんか、株価が間違えてるんじゃないかな?と思って色々項目を見ていくと、投信0.1%の文字が見えて、この層を取りこめられれば面白いかな~。と思い新規購入。
CPが若干増えているのは、入金と利益確定の分ですな。
今後の目論見
先日、政府も景気後退を認めたので、極力ディフェンシブ銘柄か、
既に資産ベースでみても割安な増配銘柄(これを自分は、収益バリュー×シーゲル投資と呼んでいる。)に投資していく方針で進めていく。
あとは、最近は、PBRで見ても割安なストックビジネスの情報通信業に注目して買い集めていこうとしている。