7月ポートフォリオ
今週の更新〜。
毎月恒例になってしまったが、今月のPF整理結果を客観的に見るために、現時点でのPFを開示。
最近、仮想通貨とFXの口座にある資金を全て株の資金に移動させたので、今後株式の保有比率が上がってくる。
今月もポートフォリオを見直してアセットアロケーションを考察する時間を設ける。
思ったよりこの自問自答記事、良い習慣になってるので毎月続けていきたい。
新しく買う銘柄も大事だが、一番大事なのは自分が今持っている銘柄のメンテナンス。
7月ポートフォリオ
PF構成(2019/07/29)
ポジションを増やしたので、CP比率が60%ほどまで低下した。先月は70%程。
今のところの目標はCP比率を20%まで下げること。
先月のポートフォリオは以下。
実は、今月の中旬ぐらいはユニゾHDでスイングトレードしてたので数日だけCP比率が20%を割っていた笑
ちなみに売却日の後場に意味不明な上昇してたので、後場はずっと研究室のPCに張り付いてた。同期に「トレーダーか笑」と突っ込まれたが...笑
ブレグジットのポンド円トレードも、いざという時にフルレバトレードしたので、いざという時にロットを増やす謎のメンタルだけは一丁前に持ってるw
まぁ、短期やと時間リスクが低いからなぁ。
三菱商事は特に保有前提も変わっておらず、高配当×資産バリューとしても評価できることからホールド継続。
6月PFとの変更点
先月との大きな変化点は
・ユニゾHDを全株利益確定。
・ディフェンシブ×資産バリュー枠として安田倉庫を購入。
・ディフェンシブ×資産バリュー枠として三菱地所を購入。(調子乗って買い過ぎた...。反省。)
JTの損切り理由: 配当面以外の指標が割安でない。5年以上の長期で見たときに配当の継続が困難になりかねない。と判断したので。
ユニゾHD: 今月の記事で説明した通り、HISによるTOBを受けたあとも、特にニュースもないのにボラが大きくなり過ぎて意味不明になったので、モメンタム枠として買い増しした分も含め良さげなところで利益確定。TOBの進捗次第で、もう一度買い直す可能性も考慮。3100円でも、まだまだ不動産含み益と純資産額から考えると割安なので。
新規購入した銘柄は全て長期保有を前提としており、バリュー枠として購入。
今後の目論見
現状、新規買いしていく銘柄は
・ディフェンシブ銘柄
・株価の下落を支える高配当銘柄かつ株価の下落を支える資産を持っている
これらの性質のうち最低どちらか1つは持っている銘柄を買い増し予定。
さすがに今から新しくシクリカル買うのはリセッション時に死ぬ気しかしないので...。
本当は、ディフェンシブ×収益バリュー×安定配当枠として、JNJ(ジョンソンエンドジョンソン)も新規購入しようと思っていたのだが、企業分析をしてる間に株価とドル/円がゆるゆると上がってしまったので次の機会にする。
分析速度上げねば!
オリックスも同様に下値で買えなかった...。残念。
と思っていたら、間近決算がなかなか悪かったので急落してるので拾うか検討中。
今後の目指すべきスタイル
今年入ってから半年間は高配当銘柄を中心に買っていたが、この銘柄をメインにするのではなくサブ銘柄として10%程持っておこうかなというスタイルに変更した。
要は、これからはインカムゲインとキャピタルゲイン狙いのハイブリッドなポートフォリオを目指していく。
インカムゲインの銘柄は適当に分散投資でガチホしておいて奨学金の返済に充てようかと考えている。
さらに、キャピタルゲイン狙いの銘柄はPF全体で2or3銘柄に絞ろうと考えている。(出来れば2銘柄に集約したい。)
インカム銘柄をPFの10%程保有し、来年から始まる奨学金返済に充てる。
キャピタル銘柄をPFの60%程保有し、ガチホする。キャピタル銘柄のなけなしの配当金も奨学金返済に充てる。
残りのCP20%程をナンピン買い用に防衛資金として確保しておく予定。
キャピタル銘柄は自信のある方に統合する可能性もなきにしもあらずだが...。
まとめ
大きな反省点: 三菱地所一気に買い過ぎ!!!
PFの1/3以上 三菱グループやんけ。どんだけ好きやねん