ガチホ〇撲滅教

人の行く裏に道あり花の山

【自分メモ】 国際論文誌の期間見積もり

今週の更新〜

去年出していたジャーナル(国際論文誌)が受かった!!! 嬉しい!!!

たぶんだが、時間当たりの頑張り密度的には、人生で一番頑張ったことだったのでめちゃくちゃ嬉しい。

 

今までの大きな努力は、PCでパズドラとかナンプレ自動回答プログラムを作ったときかなぁ。でも、こいつらは1週間ぐらいで完成したからあまり頑張った努力総量が大きくない。

一方、大学入試は努力総量では大きいが、期間が長かったので、ある特定の時間当たりの頑張った密度は圧倒的に今回のジャーナルが上だと思う。(大学入試は、短距離走ではなくマラソンといいますしね。)

 

今回の更新は、ジャーナルの採択までのスケジュールに関する日本語の説明が思った以上になかったので、将来もし博士号を取りたくなって自分がジャーナル出すときや、同じようにジャーナルの期間見積もりがよくわからない人に向けた更新。

 

特に、自分は修士で大学院を卒業するので、あと1年もなく時間的にそろそろ採択(accept)されないと、採択より前に卒業が来てしまう可能性があったのでちょっと焦ってはいた。その不安感がある中での今回の採択だったのでなかなか嬉しい。

 

 

今週の個人的気になったニュース一覧

三菱商事LNG関連

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44446280V00C19A5000000/

 

https://diamond.jp/articles/-/203934?page=2

 

千代田化工に関しては、以前のローソンみたく投資先の業績...。という感じになっているが、LNGに関しては三菱商事がかなり力を注いでいることがうかがえる。

 

 

 

今週の気になったワード一覧

UTSR

スーパー301

天安門事件

ダライ・ラマ

沖縄県・人口推移(沖縄セルラーの購入判断材料として)

沢田秀雄(HISの社長、ユニゾHDを戦略的に買収?)

 

マイPF状況(長期投資分のみ)

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まぁ下がってはいるけど、TOPIXと比べたらまだ耐えてるかなぁって感じ。

(これ、よく考えると自分のCPが大きいからだな)

そろそろ、6月の軍資金入金と3月決算の会社の配当金が入ってくるので、

CP(Cash Position)が増えて自然とリスク度が減ると思っている(それは、入金によるマヒ)

 

現在の購入検討リスト

沖縄セルラー電話

KDDI子会社で沖縄でのシェアが圧倒的。最近の株価下落で予想配当利回りが4%を超え、ミックス係数もKDDI約16に対して、沖縄セル約11と割安水準にいる。ディフェンシブ銘柄である。

 

・沖縄の人口推移に関しては外国人の社会増加に加え、この傾向が続くと日本国内で唯一、将来的に自然増加が見込める地域であるから。(熱いことと、何もないことからも自然増加が見込める笑)。

 

・親会社のKDDI保有しているが、最近の株価上昇で新規購入の旨味が減っている。どちらを買ってもリスクはほぼ同じと考えているので、割安な方を選択したい。さらに、パッと見の財務状況がKDDIやまさかのNTTドコモよりも良い。

 

・懸念点としては、営業利益率、営業CFマージンなどの収益力、キャッシュ創出力はKDDI、ドコモに劣る。

 

ユニゾHD

・そもそも、イケイケGOGOな経営をしすぎて若干株式市場が引いていることからの下落、また、最近の景気動向の懸念から不動産セクターであるこの会社も下落している。

 

・資産バリュー株でありながら、高い収益力(総販売費売上倍率:1.5倍)、高い現金創出力(営業CFマージン:22%)、高配当(予想配当利回り:4.5%)といった性質を持っている。

 

・HIS社長の澤田氏が戦略的に買い集めている。澤田氏は、ハウステンボスを買収後半年で黒字転換、他事業で「変なホテル」等の宿泊業でも結果を出しており、ユニゾHDの事業内容とシナジーが効くと予想される。

 

・高配当×バリュー株なので、市場評価の是正が遅れても(株価上昇が遅れても)配当金でCFを得ることが出来る。

 

・バリュー株の成功者、かぶ1000さんが買っている(笑)。これを指標とするのはどうかと思うが、長期投資に関しては自分は初心者同然なので、こういったところから情報を収集するのもいいだろう。

 

・不動産セクターかつ有利子負債が多く財務レバレッジが効いてるので、シクリカル銘柄であることが懸念点。(不景気時には、業績に関係なく需給の悪化で売られる。)

 

今回結果が返ってきたジャーナルのスケジュール

提出先の情報(ざっくり)

情報系(ざっくり)のいつ出してもオッケーなジャーナル。

 

スケジュール 

一つ目のジャーナル

1回目提出 (2018年6月中旬)

実は、最初は別のジャーナルに出してた。英語8ページ。4ページ分ぐらいは図で埋めてる(笑)

 

提出結果(2018年8月下旬)

Reject(不採択)

査読者3人中2人が、テーマ違うので別のジャーナルにだしましょうと言っていた。

 

 

二つ目のジャーナル

1回目提出(2018年11月上旬)

一応、追加の実験もしてデータも増えたのだが、英語で説明するのがめんどくさそうだったので、文章はそのままで別のジャーナルに出した。

 

提出結果(2019年1月下旬)

STATUSの遷移が

In Peer Review→Awaiting Recommendation→In Peer Review→Awaiting Recommendation→Awaiting Decision→Major Revision(大幅修正)

で、返ってきた。

 

この時がかなり大変でコメントが4人×5コメントぐらいあったので、この対応と就活が被ってなかなか大変だった。

 

2回目提出(2019年3月上旬)

この間になんやかんやを経て修正し、提出した。

 

その後のSTATUSの遷移は前回と同じような感じだった。

 

提出結果(2019年4月中旬)

結果は、Minor Revision(少し修正)でかなり前進した。コメントも3つほどまで減り以前と比べてコメント対応も楽だった。

 

3回目提出(2019年4月下旬)

ゴールデンウィークに遊びの予定を入れていたので、何としてでもゴールデンウィーク前に終わらせたかったが、ギリ間に合わず、ゴールデンウィークの初日の深夜帯に完成させて提出(笑) 

(初日に終わらせたおかげでゴールデンウィークは楽しめた)

 

提出結果(2019年5月下旬)

In Peer Review→Awaiting Decision→Accept(採択)

 

やっと受かった!!

1回目の分も含めるとほぼ1年かけてやり切ったので達成感が半端なかった。

去年、めっちゃ頑張った甲斐があった。

 

結局どれぐらいかかったのか

1回目のジャーナル

約2か月強の査読期間を経て「不採択」

 

2回目のジャーナル

約3か月弱の査読期間を経て「大幅修正」

約1か月強の査読期間を経て「小幅修正」

約1か月強の査読期間を経て「採択」

 

上に修正版を作る期間が入っているので

2回目に提出したジャーナルは、出してから採択されるまでトータルで7か月かかった。

 

以上、自分メモ。

また、ジャーナル書くことあった時の期間見積もりとして...。