今週の更新〜
ここ2週間は、GWと出張準備と出張と来月提出の論文執筆で投資関係の事は、インプットしかできてないので、最近の相場と自身のPF戦略をまとめておくだけにする。
最近は、本業のエンジニア的な事を頑張っていますw。
ここ3か月間で勉強した知識の整理を行っているので、そのまとめの更新も行いたい。
今日の更新は、記事全体が個人的気になったニュース一覧状態になる。
米中貿易戦争
もうこれに関しては、ニュースが多すぎてまとめられない感じがあるので、このワードだけ置いておく。
これに関した気になるニュースが多すぎる!!!
自身の売買するリスク資産に絡めて現状を説明していく。
日本株:日経平均 21,000円を割る
まぁ、GWの相場開きの下落時点でわかってた感はあるけど、リスクオフで令和入ってからの相場はダダ下がり傾向。確か、米国がこのように追加関税を明言したのは、GW明けの1日前。そこからの相場は完全にナイアガラ。
今日の終値は、一応 21,000円台を保ったけどリスクオフの流れになっている。
株クラスタの意見をみていると、現在の相場は下げ相場前の最後の踏ん張り局面で上がってからの下げ予想になっている。
こうゆうときに株を買うと大きな損失を出す可能性が高いので、しばらく放置しようかなとも考えている。「落ちてくるナイフを掴むな。落ちているナイフを拾え。」というやつですね。
日本株の今後の作戦
今後の動きとしては、現金をリスク資産に動かすのはできるだけ控えて、今持っているリスク資産内での資金移動を行おうと考えている。
具体的には、PF内の景気敏感株を減らしてディフェンシブ株を増やすなどのPF調整を行う。
とか何とか言いながら、良決算かつ自社株買いも行うのに下落している三菱商事を新規で購入してしまった (普段、物欲ないのに株って怖え...)
たぶん、三菱商事が下がってるのは、今期良決算だったにもかかわらず、増配を行わず、自社株買いしか行わなかったのが嫌気されてる。自分的には許容範囲内です。
ただ、景気敏感株なので、保有時間は若干短めにしたいところ。
(昔、ソニーを買った時と全く逆の状況なので怖い。)
持ち株PF内の戦略を言うと、以前のドコモショックの通信キャリア銘柄 下落時に購入したNTTドコモとKDDIが、新料金プラン発表を受けて上がってきているので、それを売ってKDDI子会社の下がっている沖縄セルラー電話を買うかどうかも検討中。どちらの会社も決算結果は悪いものではなかったので。
というより、沖縄セルラー電話はディフェンシブ銘柄なので、新規で買ってもいいんやけどな。
JTも高配当リバウンド狙いで購入しようか検討中。日産自動車も以前高配当リバウンド狙いで打診買いしていい感じで売れたし、昨日ぐらいからJTの下げも止まってるし、JTの間近決算もかなり良かったので。ただこの銘柄は、ESG投資の攻撃対象銘柄なので要注意。
具体的には、予想配当利回りが6.25%となる2,464円で若干数、買おうかなと。
さらにそれ以上に下がるなら6.5%となる2,369円でも買おうかな。
ESG投資
景気指数判断低下
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190513/k10011914221000.html
一般人指数
僕は、周りの普段相場を触っていない人が「投資始めた」とか「投資始めてみたいです」とか言い出すのを聞く回数を「一般人指数」というのですが、最近これが高いですw。
経験的に、一般人指数が高いほど、相場の天井が近づいていることが多いwww
暗号通貨もそうだったしな。
暗号通貨に関しては、最後のバブル時なんて普段株やってる人が2、3人しかおらんTwitterの本アカでも10人以上が「リップル!!リップル!!」「カタパルト!!カタパルト!!(XEMのカタパルトのことw)」的な暗号通貨に関するツイートしてたから、あぁ、これは...。という感じになってたw
今も、あぁ、これは...。という感じになってるw
日本株式市場の今後
1つあり得るストーリーとしては、各証券会社とかアフィリエイトインフルエンサーがおそらく、「今年は令和元年記念で上がります」みたいな事言ってんやろw?知らんけどw
それで、最終局面に爆上げして、初心者イナゴ買い、HF売り爆下げからの、初心者損切りライン決壊狼狽売りからの、大暴落を妄想してるw
(ここまでのシナリオは、妄想にすぎません。)
為替:ドル/円 110円を割る
これも、よくある円高ですね。ここ数か月は、ずっと110円以上をうろうろしていたが、とうとう110円の壁を割ってしまった。一瞬だが、109円前半まで下がったので、その辺でドル買い増そうかな。
現在、中国が報復している状況なので、大量買いするかどうかは今のところ様子見状態。
正直言うと下がるか上がるかイマイチわからん。
こうゆうときは、とりあえずドルコスト平均法で、時間分散してちまちま買っていく予定。
アメリカ株買うためのいい準備かもしれない。
暗号通貨: ビットコイン、アルトコインの時価上昇
今の暗号通貨関係の上げは、軒並み全世界の国家通貨価値が下がっているので、国家通貨に対して相対的に価値が上がったことによる時価上昇だと考えている。
昔、ビットコインを持っていた時に、ニュースは忘れてしまったんだがww 中国元が暴落した日があって、その時に中国政府が自国民が外貨に交換できないように規制をかけたことでビットコインの時価が1日で1.5倍ほどになるという経歴があった。
そのため、今後も有事で世界経済がドボン。または、景気減速が危ぶまれている時などは、暗号通貨全般が上昇するという傾向が続くと考えられる。
というように、プログラムされているAIも購入すると思うので、さらに上がる。
さらに、暗号通貨は、なぜか投資初心者が多いのでそれを見てイナゴ買いでさらに上がる。
自分が考える暗号通貨に投資初心者が多い理由
暗号通貨に投資初心者が多いのは以下のような理由からだと思っている。
・株と違って、そこまで買える種類が多くないので銘柄選びの敷居が低い*
*実際は多いのですが、恐らく暗号通貨投資の初心者は、時価総額が20番以内の暗号通貨しかそもそも投資対象に入れていないとの前提です。
・株、FXは、大損するものという印象が多い。しかし、どうやら暗号通貨は儲かるそうだといった印象で始める人が多い。
この辺に、日産自動車の減配についても書いてたんだが、まだ編集中なのに2000字ほどいくボリュームになったので、別記事に分割する事にした
今週の気になったワード一覧
SBドライブ
フェデレーション ラーニング
最近響いた言葉
UberのCEOの言葉
「工場の稼働率が10%以下の企業は終わっている。車の稼働率も10%以下しかない。」
今や、カーシェアリング業界という新しい業界を生み出したUber。その企業を作った人の言葉には、納得せざるを得ない。
これ、あとで調べなおしたらLyftのCEOの言葉でした...。
この言葉を聞いて自分が思ったのは、稼働率が低いものに対してはシェアリングといったようなビジネスモデルや、ローエンド代替品といったようなビジネスモデルが大きなシナジーが働くと思った。
例えば、プリンター。これに関しては、コンビニでシェアリングされている。
他にも、シュレッダー。これに関しては、もともと「刻みのり作成用」としてマーケティングしたはさみがあるのだが、これをシュレッダー用として販売したところ、バカ売れしたそうだ。
客の滞在時間が長い飲食店のレジとかもこれに当たると思う。(マクドとかは除く)
レジはシェアリングではないが、「スマレジ」という会社が上場できるぐらい、レジの代替品は普及している。
メルカリが流行ったのも、稼働率と関係していると思う。
メルカリは、フリーマーケットのスマホ版だが、自分では稼働率0%のものを稼働率50%ぐらいの人に渡すシステムとも考えられる。(若干こじつけだが...。)
なので、最近は稼動率の低いものを探す事にハマってる